霜月あき

鈍感な彼女による観察日記
突然のレビュー失礼します。
宣伝されていたので、読んでみました。


偶然(必然)倉橋郁の隣の席になったのは、人気者の高田水樹。
郁は、彼と隣の席になるのは珍しいことだと感じ、彼の観察をすることにした。

淡々とした語り口調で進む物語。

私の一番お気に入りの場面は、水樹君が頭が悪いというところ。

人気者なのに完璧すぎないところがいいですね。

今までにない感じで面白かったです。


ただ、1週間でわかったことというのがくどい。

まだあるの?と思ってしまいました。

それで、☆一つぶん減らしました。




素敵な作品をありがとうございました!!