モノと人
桜が『モノ』じゃなくてハルと言う『人』を選んだのは正しい選択だと思いました。

陽の『欲』に対してハルの『無欲』。汚い心と清い心。

人間の本質をとらえた素晴らしい作品だと思いました。

その中に悲しみや優しさ、苦しみや切なさが交差し一言では言い表せない感情が込み上げてきました。

桜とハルが貧しくてもどこかで幸せに暮らしていると確信しています。