ひのとじゅんじ

気が付くと、読み進めてる自分がいました(^O^)
「幽体離脱しちゃった?」
目覚めと共に、なんとも不思議な感覚を味わった裕美。
アチコチ自由に動けるのをいい事に、空を飛んだり、彼の寝顔を覗きに行ったり♪
満足気分で帰ろうとしたその時である……。

なんと!彼女の体が無くなっていたのだ!


──のっけから、引き込まれましたよ💐
物語の構成もそうだけど、なにより文章が上手い!
危機的状況にありながらも、お気楽な妄想にひたったり、かと思えば、自らの死を想像して不安に震えてみたりと、主人公の心理描写というか──感情みたいなモノがよく伝わって来ました♪