まだ途中まで(152頁)しか読んでないのに口をはさむのも何なんですけど・・・
蜜葉はどうも思い込み激しく、自己完結しやすいタイプのようで。
自分には自分の考えや行動があるように、他人にも他人のそれがあるってことを忘れていますよね。
「自分だけが」って弟を大切にしていると思い込んでますが。みんな勝手だとか…
でも親がしっかり働いてくれないと入院費も治療費も生活費さえ出ません。
親だって子供が大切でそばにいたいでしょうよ。でもずっとそばにいたら、お金はどうするかって話で。
お兄ちゃんだって、遊び歩いてるように蜜葉はまたまた思い込んでますが、ホントにそうなんでしょうか?いいお兄ちゃんだと思うけど。
自分だけが弟のために…って思いこんで、悲劇のヒロインかなんかのようにふるまっていて、自己満足が過ぎててイラっとします。
多分、すでに精神的にいっぱいいっぱいになりすぎてて、おかしくなっているんでしょうが…
なぜ、周りを頼ろうとしないのかな?とか。もっと話し合えばいいのに、精神的に余裕がなくなっているので考え付かないのか?
弟が食べれないからと同じように自分もたべなかったり、それは弟が知ったら傷つくと思うし。
両親もお兄ちゃんも、和臣も、出てくる友達もみんないい人ばかりで…気づいてないのは蜜葉だけで、見ててつらいです。
これからどうなるのかな?
弟クンができれば退院して、両親の負担も減り、家族が家族として理解しあえるといいなと思います。
そして、蜜葉は思い込み等が激しい分(私もそうなので人のこと言えませんが)いっそその部分をぶち壊して修復した方がいいかも?とか。
和臣がどのように彼女とかかわり、彼女を助けてくれるのか、とても興味があります。

どうかハッピーエンドでありますように!!(≧ω≦人)