ちあん

最初と最後が繋がりすぎて最高
途中途中で場面が切り替わる小説を私は初めて読んだ気がします。蓮がいなくなった後の場面と、思い出の中の場面。

やっぱり思い出の中の方が良かったな。
蓮がいたから…。でも最後にお墓の前で翔也が出てきたのには納得いかないですね(笑)個人的にです。

晃の方がたくさん小説では出てきていてキャラも分かりやすかったし、ケイちゃんとかいいじゃんと思いました。

ユキちゃんのことで辛いとき、一緒にいてくれたのはケイちゃんだし泣いたのもケイちゃんの前でだし。

まあ!でもこの作品は最初から最後まですごいものだと思います。全部筋とぉってて。

最初からいないっていう設定だと、どーせ最後は生きてるって結末だろ。とか思ってたんですが見事打ち砕かれたって感じですかね。 予想外でした。

最高でした。