アトム

あと少しくらいいいじゃない、神様。
絵本のような詩のような独特な空気で語られる言葉に、すんなりと作品に入り込めました。

ぽつりぽつりと溢れる二人の切実な気持ちに胸を締め付けられて、少女の「生きたい」という思いがまるで自分のことのように感じるぐらい、すごくエネルギーのある作品です。


特に【額にキスを落とせば 彼が帰る儀式】という箇所が切なくてその情景が頭に焼き付いてます。


お互いがお互いの強さに支えられて、明日を願いながら生き続ける様がなんとも言えないくてやるせません。
来世も逢えると信じてます*絶対!!


素敵な作品をありがとうございました*