まさーき

この雰囲気がたまらない!
珈琲の薫りが漂ってきそうな、それほどに雰囲気のある話です。
一章一章が短いショートストーリー仕立てになっていて、読みやすいのも嬉しいです。

恋だ愛だとさわぐ歳は過ぎ、でも人を好きになる気持ちは今も変わらず持ち続ける、そんな二人の恋心。
この気持ちの機微が、読んでいてたまらない気持ちになります。