高岡 みる

甘くて切なくて可愛いい青春
野球に打ち込む成瀬君に一目惚れした瑞希。
ただ見詰めるだけしか出来なかった瑞希が成瀬君と隣の席になったことから急接近して。

成瀬君の何気なく瑞希の頭をくしゃっとする態度や、好きなポジションは「キャッチャーにしとけ」など、ドキドキポイントが盛りだくさん。
かと思えば、定期戦のところは切なくて泣いてしまいました。
最後のシーンも爽やかで良かった。

成瀬君にあの台詞、私も言って貰いたいと本気で思いました。

野球ファンじゃなくても、是非読んで貰いたいです。