眞弥
すれ違い
中盤の衝撃的な事件、その後の父親からの言葉…息もつかせぬ展開でハラハラしてしまいました!
私もそうですけど…たいていの人は『こんなこと、言わなくてもわかってくれるだろう』って思いがちだと思います。
けど、想いって口にださなきゃ伝わらないんですよね。その作者様のメッセージが痛いほど心に響きました。
祐一と由綺の心情がとてもリアルに描かれていて、めちゃくちゃ感情移入しやすかったです。
特に主人公の祐一の心の移り変わりが自然で、会いたくても会えないもどかしさがよく伝わってきました。
素晴らしい作品、ありがとうございました!