さなぎ

別角度からの視点
本編がすごく好きで、だけどこの時、斗史はどんなふうに思っていたのかな?と思っていたことが、視点となって知ることができて、大満足でした。

本編ではわからない斗史の事情や、過去、そういうのがわかって、本編とこの作品がついになって、やっと―ミチ―という作品は一つの作品なのだと思いました。

お互いが想いあっていながらも、ままならないことに、それでも逃げることなく一途に想いつづけた二人の姿に感動しました。