日下奈緒

想像を超える作品でした
突然やってきた、記憶喪失の男の子

気があったのでしょうか
だんだん、その男の子に惹かれていって…

途中からいい意味で期待を裏切られました

そのおかげで、この先どうなるんだろうって
記憶が戻った時ってどうなるんだろうって

でもそこでまた想像を超える展開が待っていました

もうこの世界に、飲みこまれました

消えてしまうシーンなんか、私だったら劇的に書いてしまうような気がするのですが、「えっ?もしかして消えちゃったの?」というくらいあっさりしていて

返ってそれが切なくて、主人公のあかりと同じ気持ちになってしまいました

作品の世界観にどっぷりはまったのは、久しぶりでした

感動する作品をありがとうございます