高校生のときに出会って、授業中にも教科書で携帯を隠してずっと読んでいたこの作品。
大学生になってからも、社会人になってからも、アラサーになっても、数年に一回思い出して読みにきてます。
当時はシロにキュンキュンして楽しんでいましたが、今は正直全然そういうお年頃ではなく...そんなのは求めてません。
それでもなぜか無性に読みたくなるのがこの作品の魔力です。
私の人生のバイブルの一つです。
私もシズクたちみたいにたくさんの矛盾を抱えながら必死に生きてるんだなって実感できます。
素敵な作品をこの世に生み出してくれてありがとうございます。
この作品に出会えたことにも感謝です。