感動以外に言葉が見つかりません
かれこれケータイ小説を10年ほど読んでいますが、ここまで胸にぐっとくるものは初めてで、勢いで初レビューしています。
途中からうるっときていましたが、これはあくまで演劇なんだと思いながら読み進めました。ですが最後のページで涙が止まらなくなりました。演劇のシナリオとして紹介しているのが今までのケータイ小説にはないものだと感じました。また文章の構成も素晴らしく、私は書き手ではありませんが見習いたいものがありました。普段なら完結ものを読むと番外編が欲しいところですがこちらはちゃんと本編でまとめられているため、すんなり受け入れられた感があります。更新お疲れさまでした。新作楽しみにしています。