梅吉の詩/梅吉
柔らかな闇と光言葉の繋げ方が独創的で惹かれます。柔らかな闇とまばゆい光と、両の顔を持つ魅力的な詩集です。「醜い月」の皮肉な雰囲気、「晴れるまで」「最後の夜」の歌詞的でリズミカルな感じなど、好みです。「Dear mama」は傑作。涙を誘います。