かまど

んー?
お互いまだ未練があるのに違う人と付き合って片方に子供ができたことによって今の相手が「好き」と自覚するっていう流れではそれはほんとの好きではなくて…無理矢理思い込んだ好きであると思います。
本当に話し合ってきちんと向き合っているならお互い別れを切り出すのではないでしょうか?本当に好きな人と結ばれれないならこっちにするというのは都合が良すぎるし…結局幸せにはなれないと思います。
ほんとうにお互いのことを思うならこの小説の心情を読む限りきちんと別れがあるべきだと思います。
また主人公の感情の変化が揺れ動きすぎてどこのタイミングでは好きで、どこでは相手に未練を感じているのか…よく分からないです。
登場人物を見ても素直に感情を吐露する場面が少なく敦士と紗雪が付き合って結婚することに共感できませんでした。