ソラ

笑い死ぬ
過去、携帯小説を読んで…いえ、小説を読んでここまで大爆笑したことは無かったように思います。

とにかくまぁ笑える。笑える要素として主人公と私の生態が少し被っていることも挙げられますが(まず最初の数ページで何度「私の事!?」とハラハラしたか)、テンポ良く読めるので読者側にも主人公と同じ様な変な(笑)勢いがつくんですよね。

利子さんの作品は全て読んでいますが、この作品に限ってはもう数え切れないほど読んでいます。

そのうち利子さんのお陰で腹筋が割れる日がくるかもしれないですね。

なんといっても、題名にも纏わる

「愛して、チョ」

最初題名を見た時に、何故「愛して、」で一度区切るのか不思議に思いました。その真相がラストで明かされた時、過去最高の爆笑が生まれたわけです。

本来ならジンとくるはずのシーンで大爆笑。これが利子さんの狙いならまんまと嵌められた自分に花丸をあげたいです。