やさしい詩
レビューでは良い点と改善点の両方を必ず書くようにしています。
改善点については、あくまで参考としてご覧下さい。

まず、
ARIさんの心が伝わってくるような、あたたかく、やさしい詩でした。
傷ついている人をなんとか応援したいという気持ちにも共感できます。

気になったのは、全体の構成。
ページが改まると、違う詩でしょうか、それとも続きなのでしょうか。
どちらともとれる流れで、読者は混乱するかもしれません。

そして、せっかくのテーマがぼやけている点も、とてももったいないです。
せっかくのARIさんの思いが、「木漏れ日」や「カーテン」や……
いろんなものに分散されて、かすんでしまっています。

ほんとうに大切なもの、一体何だったのでしょう。
それを前面に出してみましょう。

以上、レビューとなります。
これからも素敵な詩を、たくさん残して下さいね。