みふう

優しい詩のような。
切なくも暖かい、
まるで詩のような短編でした。

一言一言、丁寧な思いが伝わってくるようでした。

心地好い春風と、
穏やかな彼。

悲しい別れでしたが、
ラストの言葉で前向きな気持ちになれました。

作者様の意図があるのかもしれませんが、『ぁ』や『ぅ』などのように、文字の大きさを小さくされない方がこの話の良さが伝わると、
個人的には感じました。