想い溢れる
詩のように、物語のように
溢れる気持ちを言葉にした
素敵な小説でした。

短い中に、語り手の気持ちが
切ないほど詰まっていて
桜吹雪の中で、見えない”あなた”
と語り合っている”わたし”が
見えるようでした。

今近くにいる大事な人に、
大事なのだと伝えないといけないな、
そう思わせられました。

素敵なお話でした。