渡邊

切ない!!切な過ぎる!!
読み始めると、続きが気になって、夢中で頁をめくっていました。
それほど、ハマって読んだ作品です。
登場人物がそれぞれキラキラしていて、高校生らしさの青春が描かれていて、本当に良かったです。
冬華が弘弥を想う気持ちがどんどん膨らんでいくところや、弘弥を心から愛する気持ちがリアルに伝わってきて、完璧に感情移入してしまいました。
付き合った二人は眩しくて、微笑ましかったけど…幸せは続かなく…。

弘弥の記憶がなくなってしまい、その後の冬華と弘弥の関係がとてももどかしく、読んでいる方は、最後は絶対に幸せになって欲しいと願ってばかりでした。

ラストはかなり切なくて…涙が出そうになりました。

このお話は、とても熱くなるものでした。
是非、読んでみて下さい。