千蓮

もどかしい距離
顔の見えない相手との机の上での文通。
近いようで もどかしい二人の距離に、思わず胸が きゅんとなりました。

ページ数を感じさせないほどサクサクと読めて、読後に ほんのり温かい気持ちになりました。

青春の甘酸っぱさが、ぎゅっと詰まった作品です。