九木 あぎ

没頭してしまう小説
幼い頃にして悲しい別れを経験したのに、時が過ぎ再会は感動…ではなく、ゆうなれば残念な再会。
会わないままでいれば、きれいだったままの思い出…。

それ以前に十弥の方に何があったとか、でもまだちゃんと緋衣を覚えていて……深い所は謎なのがさらに気になりました。

読みやすく丁寧な文体に没頭してしまいます。