camellia 椿

切なさ残る感動
命の大切さ、それを教えてくれる作品だと思います。

人はどんな時に命を失うかわからないと本当に思いました。そして同時に、だからこそ尊くて、本当に辛いって思いました。

一哉を失ってからの苦悩がすごくわかりました。

戻ってほしくても叶わなくて、
だからといって思い出を
消したくても消えなくて
塗り替えたくてもできなくて・・・

失ってできた穴は大きいと本当に思いました。

そして、一哉の心遣い・・・それが痛いくらいに優しくて、だからこそ自分を責めちゃうのかなとも思いました。

切ないけれど素敵な作品だと思います