霧桐朔耶
不思議な世界観
不思議な世界観を持つ作品でした。
スラスラと読み進める事が出来て、面白かったです。
最初、怒りから始まって。次に切なさ。虚しさなど……短い中にも沢山の感情が凝縮されていました。
どれだけ頭にきても、やっぱり、彼の靴箱を見てしまう。そんな想いがよく表れていて、お題にピッタリだったと思います。
ただ少し思ったのは、魅せるという事を考えたページの作り方をすると良いんじゃないか、という事です。例えばP6やP8などで改行を沢山してから文を書くとか、『―――』を使ってみるとか。
そういう風にただ読むだけでなく魅せるという事を考えて書くと、もっと読み応えのある作品になるのではないかなと思いました。
とても面白かったです。
これからも執筆、頑張ってください。