茜色すぐる
愛を探して生きる人々へ語りかける様な物語
盲目の少女
元暴力団組員の男
2人は出会い
「愛」を知った。
違う環境のもと
違う生き方をしてきた
2人が2人共
「愛」を知らなかった。
「愛」とは
必ずしも恵まれた環境に居れば知る事ができるわけではない。
綺麗な物語の中にどこかそんなメッセージが見え隠れする様に思えた。
では
どうすれば「愛」を
知る事ができるのか?
それはこの作品を読めばわかると思う。
処女作と聞いているが
とても読みやすく、暖かい作品だ。
作者のこれからに
期待も込めて
★1つ増やしての5つ。
ありがとう
良い作品でした☆