shion

本編よりも…
初め、
「ありきたりなストーカー小説。どうせ結末は一緒」
と失礼ながら軽率な気持ちで読み初めました。

しかし最後、彼女を食べるとまでは思いつきませんでした。

けれど、私が背筋が凍え、心にずしんと重りのように残ったのは

最後の場面ではありません。

「あとがき」が一番の恐怖でした。

彼女さんへの腹いせとしてかかれたこの小説

私にとってはそれが一番の恐怖です…

失礼を承知でレビューを書かせていただきました。

これからも作品作りを、かげながらですが応援させていただきます。