小鳥遊 灯彩

爽やかな物語。
読み始めて一番はじめに思ったことは、とっても爽やかな物語だなぁって感じました。

まるで、柑橘系のジュースを飲んでいるようなスッキリさが魅力的です。


物語は主人公・すみれが過去の日記を見つけるところからはじまる。


高校生だったころのすみれの物語。
そこで出会ったのが転校生の京。


京が転校してきてから学校を案内したりバレンタインのチョコ(義理?)をあげたり、学生らしいイベントの数々も爽やかさの演出に一役買っていると思います。


まだまだ序盤ですが、京とすみれがこれからどんな物語を紡いでいくのかが楽しみですね^^


言葉使いも文章も無駄がないので、そこも素敵だと思います。


爽やかな柑橘系作品に期待します☆