加藤小石

幻想的
幽霊に恋した女の子。

普通に考えたらハッピーエンドは望めないですよね。

それでも湿っぽさを感じさせない礼。

テンポ良い展開も手助けとなり、ただ単に「悲しい、切ない」物語で終わらないこの作品。

そして予想もつかない展開。もちろんここでは内容について述べるべきではないですが。

何より私が好きなのは物語のラスト。

ここまで綺麗にまとめられる作者様には頭が下がります。

まだ読んでいない方は是非一読を。