玖妙夢堂
「言葉遊び」と彼女は言った..☆
30篇と本人による解説が収録された,作者の第1弾詩集..♪
「遊び」という言葉が遊興や娯楽を意味するモノではなく…言葉そのものの持つリズムとエナジーに対峙する作者の姿勢を表すコトは,数篇を読むだけで理解して戴けるハズ..(^^)
独特なタイトルに導かれる各篇は…言葉に尽くすコトと敢えて匿すコトを,ギリギリのチラリズムで見せ,魅せてくれるのデス..
意識的なのか無意識の才能か…時に嫉妬したくなる程の言語感覚の中で,読み手のココロをまた「遊び」へと誘ってくれマス..☆