しき

素直になれないもどかしさに共感
好きな人の前でついそっけない態度をとってしまう。

本当はその人に一番甘い言葉を囁いて想いを伝えたいのに伝えられない。

その恋愛のもどかしさが丁寧に描かれていて感情移入しやすかったです。

ツンデレ彼女のデレの部分を垣間見て顔を真っ赤にする彼氏がかわいくて胸キュンしてしまいました。

これからもっとデレの部分をいっぱい見せられる関係になっていくことが予感できる二人の関係性が微笑ましく、読後感はとても爽やかなものでした。