yuki

通じ合う想い
菜穂ちゃんの一途な気持ちが切なくもあり、心地よくもありました。

最初は全く一方通行だった気持が通じ合い、通わせていく過程が素晴らしく心に響いてきました。

特に菜穂ちゃんの悟君に対する切ない心理描写はとても良かったです。

切なく響くといった表現と言えます。

悟君の気持の変化も私はとても好きです。

『なくなって初めて気がつく大事なもの』

よくある言葉ではありますが、そこがしっかり描かれていて、悟君サイドは切ないうよりかは、ちょっとニヤニヤして読んでしまいましたが^^:

まだ未完ではありますが、完成度の高い作品です。