美月

ピュアな純愛
読ませていただきました。



亜優ちゃんの恋愛を読んでいて共感出来たことは、私も匂いフェチな部分があるので、例え目の前に好きな人がいなくても、そこに好きな人の香りが残っているだけで、『あ…さっきまでここにいたんだなぁ』とか考えて、ドキドキしたりしてしまいます。



一方もう一人の主人公、唯菜ちゃんの恋愛を読んでいて感じたことは、幼い頃に恋した相手を高校生になっても想ってて、一途だなぁと思いました。
好きな気持ちは何年経っても薄れないものなんですね。



二つの話しに共通することは、男の子が学生らしく好きな女の子に冷たく接してしまうという点ですね。

クールな男の子が好きな人にはおすすめの作品です。