蝶姫

色々考えさせられます
この小説をよんで、私は大事な事を忘れていたかのように思いました。
死ね。
その言葉は、今日本で簡単に会話の中に出てきます。「お前なんか、死ね!」私は、そういわれてもなんとも思っていませんでした。ウザイ、キエロ、なども同じような感じで使われると思います。
しかし、なんとも思わない私はかなり、重症だと、この小説を読んで改めて思いました。ネット上でも掲示板一つにしてもたくさんの荒しと呼ばれる、中傷などの嫌がらせがあります。
私たち、日本はいったいどうなっているのでしょうか?
こんな言葉を目にしてもなんとも思わない私のような人間が今、とてもたくさんいるように思います。
それは、ある意味、残酷なことのように思います。

ぜひ、この小説を読んで、一人でも多くの人がそんなことを考えて欲しいです。