あき
素敵なお話ですね。
短編なのに、しっかりと伝えるべきことが伝わっている綺麗な話だと思いました。死神が感情を持つ。私もそんな話を考えたことがありますが、やはりどこかで聞いた話しか思い浮かばなくて断念した経験があります。
使い古されたテーマゆえに、色々な批判を受けることがあるかもしれませんが、私はこの作品、好きですよ?
「死」「少女」「死神」、確かによくある話かもしれません。でもそれを文章で纏め上げたのは作者の力でしょう。
もう一ひねり加えることが出来れば、おかしな非難は受けないかもしれませんね。