緋鳴

死神さん…
誰も死神ではない。
こうしてこの世にいる時点で、死神ではない。
だからこそ、死神が感じている思いなどわかるはずもなく…
ですが、短編の中によく織り込められていたように思います。
なんとなく最初を読んだ段階でラストの予想はついてしまいましたが…
良作でした。