ぬこ

可愛くて
可愛くて、それでいて切なくて。

クリスマスのお話が個人的にすきなのですが、一ページごとに入っている挿絵がまたいい味を出していて、「絵本」というタイトルはまさにその通りだと思いました。

ほんわかしていつつも、ちらちらと現れる切なさは、記憶の奥底にある思い出を思い出させて、それをイラストが補助するように。

短いのであっという間で読めてしまいます。
ちらっと立ち寄って眺めて浸るのもお勧めです♪