福子

喜び、そして儚い夢…
子供という存在は、きっと、天使なんだと思います。

人は、いつか大人になる。

子供という天使は永遠だけど、目の前にいる天使は、いつか成長してしまいます。

だから、その一瞬一瞬がとても大切で、文字というアルバムに、いつか大人になってしまう天使を、刻み込みたいと思う、心の底から突き上げる衝動が、タケルさんの文章から感じます。

目の前にいる天使は、永遠じゃないから…。

その儚さは、いつかの初恋のように、甘いヴェールをまとって。

色褪せない思いを、綴じていってください。

続きを、楽しみにしています。