梶間コメル

ページをめくる度、好きに出会える
綴られている言葉は、君やあなたを好きだからこそ感じてしまう諦めや葛藤、哀しみや一緒にいる喜び、愛しさといった日々揺れ動く心情。
そんな様々な恋心にページをめくる度に出会えます。
切なくなったり淡い気持ちになったりと読んでいて、心が揺れました。
‘あたしだけ。’という詩の、最後の‘自分が自分でよかった’という言葉。
相手を想えるということは自分のことも想えること。
共感出来る想いに溢れている恋の詩集です。