ひーくん
幸せひつじ
『キミの一言で傷ついたり、胸が落ち着かないよ』
恋するって、この言葉に凝縮されてると思う。
亜弥と蒼太。そのゆびきりのシーンから、ずっと胸がしめつけられっぱなしでした。
空気のように、当たり前に隣にいた存在。
そんな人が別な誰かと付き合ってる事実を、人づてに聞くって、かなりせつないですよね。
でも最後には幸せひつじが、亜弥と蒼太を結びつけると信じてます。
ほんとに繊細な言葉を積み上げた、優しい小説だと思いました。
読ませていただいて、ほんとありがとうございました。
続きまた読みに来ますね。