表と裏
思春期の登場人物たちの
悩みが丁寧に書かれ、
友達とは何か、人間とは
何か、深く考えさせられる
作品です。

揺れる気持ちを通して
映されるそれぞれの人物像は、
通される目によって
違う印象を受けますが
きっと、実際そう言うもの
なのだろうな、と思います。
人間の多面性や、心の表裏
に真っ向から挑んだ、力作
と感じました。

更新頑張ってください。
先を楽しみにしています。