アンコ・H・クラーク

距離と繋がり
龍一と、沙弥花の遠いけど強い絆がしんみりと伝わる良い作品でした。文章も無駄が無く、すんなり入り込めましたし、むかでの話は笑いましたよ(笑)

余談ですが、家の近くには刀を売ってる所があります。正宗も、村正も、多分……売ってるのかなぁ(笑)


遠いというもどかしさ、二人の純愛が良い具合に描かれています(^^)


描写も、美しいものがかなりありました。特に「星の宝石箱」のくだりは、感動し、思わず「やられたっ!」と思っちゃいました(笑)