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バレンタイン
辛口レビューを頂いたので、辛口で書かせていただきますね。
まず気になったのは、句読点がないというところ。
文章の最後には「。」が必要では。
内容について、華乃子が渚に引かれた理由が曖昧でした。
泣くほど徹が好きだったのに、早すぎる展開だと感じます。
逆に、渚がなぜ華乃子に興味をもったのか、ミカと呼ぶことにしたのか、というところも曖昧でした。
全体的にフワっと進んでしまい、一人称の華乃子の心情が浮いているように受けました。
良かった点について、読みやすい短編の中に、失恋と新しい恋が詰まっていて、同じ境遇の方にとっては励まされるだろうな、と。
楽しく読ませていただきました。
有り難うございました。