NOEL

モノクロな心の狂った女
冷めていて、過去を抱えているミオ。

淡々とした彼女の心理に、あっという間に引き込まれてしまいました。


また、正論だけが全てじゃない。綺麗事を押し付けないで。という会話には、考えさせられました。

その会話で、ミオとミツルの謎めいた過去が無償に気になり、

また、私自信が今現在、綺麗事で生きてるような気がして。


色々と考えさせられ、物語にのめり込め、とても印象的なシーンでした。



この作品の中でひとつ感じたのは、文字が詰まっていて、時折読みにくく感じました。

携帯画面にぎっしり詰まったように見える文章を毛嫌いする人も居るので、気を付けた方が良いと思います。


今後の執筆、頑張ってください。