kobayasiyuuki
あー
内容ですが、主人公が軽すぎますね。幸也とのエピソードは果たして必要だったのでしょうか。男の子のキャラがあまりにもかわいそうな気がします。
それから、幸也と別れてからのエピソードもよくわかりませんでした。
雛の心情描写が少なくて、ラストの雛の心情がわからないまま終わったって感じですね。
最後に翔が事故にあった意味はあったのでしょうか。
事故にあう前とあった後で、雛の心はどう変わったのでしょうか。
途中までの展開がゆっくりだっただけに残念ですね。
それから、独自性といった部分で多少がっかりですね。
どこかで読んだような・・・という印象です。
どのような思いでこの作品を書いたのでしょうか。
これでは、主人公はただの流される女なのでは?
自分の意思でるいを選んだというより、翔に言われたから、という理由にとらえられます。
友達も友達です。雛がふらふら揺れるののも分からなくはないですが、それにしても何でも受け入れすぎです。それを優しいと読んでしまうのですか?
それとラストに出てきた、るいの家庭のことももう少し突っ込んでもよかったのでは?