雪峯 ロロハ
想像のつかない
ソフィーとミハエル。
『女性』というが為に殺されなければいけないソフィーと
殺す意味が分からないのにソフィーを殺さなければいけないミハエル。
普通だったら結ばれないハズの二人が戦場に行くことで未来がかわってくる……
戦争も自分が付きたい方ではなく、明らかに付きたくない独裁者に味方をせねばならない、というところは今他の国にも体験している人がいるのでは、と思います。
翼が生えていることや、女性を『障害者』とする考えが独創的的で新鮮で面白いですね。
ただ、一つ文章の間をもう少し空けたら読みやすくなるのでは、と思いました。