君がいる明日/きよ
素敵な世界言葉の選び方、物語の世界観。何もかもがとても美しく、そして、だからこそ、切なくて涙がとまりませんでした。設定に若干無理矢理な部分もありましたが、中盤からはそんなものが気にならないほど、引き込まれました。「世界の終わり」とても難しいテーマですが、すごく素敵な物語になっていて、きよさんの技量を感じました。これからも楽しみにしています。