迷子猫/ゆあ
儚くてつらいもの私が目指している夢の一つに雑誌『KERA』での連載という無謀な夢があります。 このストーリーはまさにその世界観。登場人物を運ぶナレーション的な描写が暗闇に満ちていてとても惹かれます。黒猫というキーワードは難しい題材でもあるのにそれに勝る淡々と導く語り口が見事だと思いました。