アノ雲の行方/葵
なんか切ない詩のような小説でした。淡々と語られていくんですが、文体のせいで、切なくなってきます。ネタバレ書き込み好きじゃないので、内容には触れませんが、ヒグラシの鳴く頃に、読むといいと思いますよ。