桜井佑美

吸い込まれた
三人称のケータイ小説は久しぶりに読みました。

……が!とても引き込まれる内容でした。

まるで本をよんでいるような感覚。

夜の街を歩く場面から始まったので、よくあるパターンだと可愛いから絡まれちゃったり、ふらふらと遊んでるとかかなって読み進めていくと―――スリっ!?

初めての展開にびっくりと同時にわくわくしました!

「ごちそうさま」という祈の表情が鮮明に浮かんできました。

心情、情景、背景、とイメージしやすくストーリーに入り込む事ができました。


素敵な作品です!