いくらさんの小説一覧 - 魔法のiらんど

No pain. No gain

「太陽無理、暗闇万歳、髪の毛ボサボサばっちこーい……」「さっさと学校行くぞ引きこもり」「太陽が人を焼くのを知ってるかね諸君」「安心しろよ。オメーみたいな引きこもりをお天道様は焼きたくねえってさ」これは、引きこもり女が引きこもりを全うしようとする物語である。

不良LOVE・アウトロー

連載中 84ページ

39,605字

カルミア

街のほぼ中央。頭上を電車が走る高架下。その先には進むな。そう言われている。その先には、俺の弟がいる「あっちのチームの頭、お前の弟らしいじゃん」「へー。そうなの。びっくり」「驚いてねえよ全然」「ま、そうなると思ってたしね」

不良LOVE・アウトロー

連載中 7ページ

2,319字

「ごめんね。誰だっけ？キミ」

たぶん、キミじゃなくてよかった

再会した女は、俺の事を忘れてた。仲が良かったらしい男は、私を嫌ってた。「二度とその顔見せんなっつっただろ」「そうは言われても同じ学校だし、」「………………」「喜ぶことに同じクラス。イェイ。」「捻り潰すぞ」「じゃあ私は逆に握り潰すね」キミを見た時、私は何故かすごく泣きたくなったの。

不良LOVE・アウトロー

連載中 32ページ

14,287字